GEN 1 は修理することにして、半ば衝動買いです。
この時期のモデルには Ubuntu プリインストールモデルが無いことや、Wi-Fi が NFA725A ということで Ubuntu のインストールが可能かどうか気になりましたが杞憂でした。いつもどおり、特にこれといって問題なく Ubuntu 22.04 をインストールすることができました。
カスタマイズ後の主な仕様はこちら。SSD は Samsung 製でした。
CPU | AMD Ryzen™ 7 PRO 6850U |
OS | Windows 11 Home 64bit |
メモリー | 16 GB LPDDR5-6400MHz (オンボード) |
SSD | 512 GB SSD M.2 2280 PCIe-NVMe Gen4 Performance TLC OPAL対応 (Samsung MZVL2512HCJQ-00BL7) |
ディスプレイ | 14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 100%sRGB, 400 nit, 60Hz, 省電力 |
ワイヤレス LAN アダプター | Wi-Fi 6E対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® (Qualcomm NFA725A) |
バッテリー | 4 セル リチウムイオンバッテリー (52.5Wh) |
今回は Windows を残したままデュアルブートにしました。ブートローダは以前と同じく rEFInd です。
これまで Windows でないとダメなケースは殆どありませんでしたが、まさかバッテリーが空っぽ状態で BIOS を書き換える羽目になるとは思っていなかったので念の為、残すことにしました。
ディスプレイが 16:10 になって、なんとなく一昔前の PC のような・・・。
キーボードは GEN 1 のパチパチ感からポチポチ感(語彙力がない)に変わってて打鍵音も小さくなりました。
どちらかといえば以前のほうが好みでしたが、余程のこだわりが無い限り気にするようなものではありません。
Windows11 Pro の選択が可能なカスタマイズモデルもありますが割引額がかなり少ないので(Pro 4,440円 対 Home 99,000円)、Windows11 Home エディションのカスタマイズモデルを選択して、必要なら自分でアップグレードを購入するほうが断然お得です。
一応、Home しか選択できないモデルも、Pro へのアップグレードについて電話で価格相談を受け付けているようです。
このモデルにはハイバネーションに関する BIOS の設定で、Windows と Linux の両方に対応している選択肢がありました。ただし、各 OS で、どのような電源状態(S0 〜 S5)が有効なのかは不明です。
デュアルブートにしたので仮想マシンは不要になったことから、メモリは 16GB で十分間に合っています。
生体認証(カメラ、指紋)は使っていません。
T14s と T14 では厚さ 1mm 程度しか違わないにもかかわらず、重さはほぼ同じで Ethernet アダプタが本体に付いている T14 のほうがお得に感じました。
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