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Ubuntu 19.10 のインストール

Install

公開されてから最初のお休みということで、早速インストールしました。
今回はクリーンインストールです。


Live USBメモリーの作成

こちらからダウンロードしたUbuntuのイメージファイルを使って、boot可能なUSBメモリーを作成します。
Uubntu環境ならディスクイメージライターが標準でインストールされているので、イメージファイルの右クリックメニューから簡単に作成可能です。メニューになければ「別のアプリケーションで開く」を選択すれば出てくると思います。

Windows環境ならRufusがいいでしょう。
ダウンロードしたRufusを起動すると、次のダイアログが表示されます。
デバイスが間違いなくUSBメモリーになっていることを確認してから、「ブートの種類」の右の「選択」をクリックしてUbuntuのイメージファイルを選択し、「スタート」をクリックします。
パーティション構成はMBRでOKです。ターゲットシステム(パソコンのこと)はBIOS、UEFIの両方に対応しています。

すると、次のダイアログが表示されるので、「はい」をクリックして継続します。以降は「OK」をクリックします。


Ubuntuのインストール

いつもどおり、WindowsとUbuntuのマルチブート環境にします。

Live USBメモリーを接続してPCを起動します。USBメモリーから起動する方法はPCによってまちまちですが、ThinkPadなら電源ONからF12キーを押すとブートメニューが表示されるので、USB-HDD○○などのそれっぽい項目を選択して起動します。

GRUBのブートメニューから、いきなりインストールを選択すると失敗するかもしれません。以前のバージョンではダメだったことがあったので最近は試していませんが、うまくいくかもしれません・・・。
今回はスクリーンショットを残したいので、いつもどおりにお試し環境からインストールします。

Ubuntuが起動すると下の画像になります。ここから、「Install Ubuntu 19.10」をダブルクリックしてインストールを開始します。

日本語を選択して「続ける」。

キーボードレイアウトも日本語を選択します。
この画像だけ間違えて「Alt+PrtSc」ではなく、「PrtSc」で全画面のスクリーンショットにしてしまいました。

次の画面で「このネットワークに接続する」から自分のWiFiアクセスポイントを選択します。後でもいいですが、どっちみちWiFi接続することになるので、この時点で接続設定しました(暗号化キーを入力するだけです)。

ネットワークに接続していると下の画面が表示されるので、ご自分の環境に合わせてチェックします。
私は画像の通り、普通にインストールしました。

一番上の19.04を削除して19.10を再インストールしてもいいですが、パーティションを操作する画面やブートローダーのインストール場所を指定したかったので、一番下の「それ以外」を選択しました。
・・・と言いながら、本当は「それ以外」しか選択したことがありません。

右下の「続ける」をクリックします。

下の画像の「/dev/sda5」にUbuntuをインストールします。
「/dev/sda5」を選択した状態で「変更」クリックするとパーティションの編集画面が表示されますので、サイズやファイルシステムを選択します。画像は19.04のときと同じ領域にインストールするのでサイズ変更は行いませんでした。
マウントポイントは「/」とすることで、「/boot」その他一切合切を一つのドライブにインストールしました。
「/boot」その他、細かく分けてドライブを使用したい場合はここの画面でパーティション設定が可能なのでお好みでどうぞ。

続いてブートローダーをインストールするデバイスを選択します。
私はいつもGRUBはUbuntuと同じ領域にインストールしますので、「/dev/sda5」を選択しました。

インストールをクリックします。最終警告画面が出ますので良ければ「続ける」をクリックします。

「Tokyo」が表示されています。そのまま続けます。

ユーザー情報を入力します。自動ログインはオススメしませんが、どうしてもパスワード入力は嫌だ、という方はどうぞ。

ようこそ画面がいくつかあります。しばらく眺めているとインストールが完了します。

「今すぐ再起動する」で終了画面になるので、画面にしたがってインストールメディアのLive USBを抜いてEnterキーを押します。

再起動すると、F12とか押さない限り普通にブートローダー(GRUB)の画面になるのでUbuntuを選択、起動します。
すると、次の画像のように初期設定画面が表示されるので必要事項を入力・選択すればインストール完了です。

オンラインアカウントの設定画面です。後から設定可能です。

Ubuntuの改善を支援する画面です。

プライバシー設定画面です。

以上で、まずはUbuntuのインストールは完了です。
続いていくつかの設定やアプリのインストールを行います。


設定


rEFIndのインストール

UEFIなマルチブート環境なら電源ボタンONでF12キーを押すとブートメニューが表示されるので、ここから起動するOSを選択できます。またはGRUBからubuntu、Windowsを選択することもできます。
でも私はUbuntuにもWindowsにも依存しない、rEFIndが好みです。

方法は、ターミナルを起動して次のコマンドを実行します。

$ sudo apt install refind

日本語環境

設定画面を開いて、「地域と言語」を選択します。
トップバー右端をクリックして「設定」アイコンを選択、もしくは、Dockのアプリケーションから「設定」で検索してもいいです。

続いて、「インストールされている言語の管理」をクリックします。すると、次のダイアログが表示されるので、インストールをクリックします。

インストールが終了したら、次の画面の「閉じる」をクリックします。


ソフトウェアのインストール


Dropboxのインストール

Ubuntuソフトウェアから検索してインストールします。
最大3台までしか同期できないので不要な接続は解除します。
自動起動するアプリケーションにも追加されます。


Google Chromeのインストール

Googleのホームページから「Chromeをダウンロード」をクリックして、64bitの.debファイルを「同意してインストール」します。リポジトリーも追加されるので、以降は随時、最新版に自動更新されます。


KeepassXCのインストール

Ubuntuソフトウェアから検索してインストールします。
Debianフリーソフトウェアガイドライン (DFSG)バージョンにしました。
最初からシステムに応じて日本語化されています。


Javaのインストール

Oracle Javaの有償化問題があるのでご注意下さい。

Java SE 8u211 から適用されるようになった OTN ライセンスにより、Oracle Java の無償利用は、開発、テスト、プロトタイプ作成、及びデモンストレーションを目的とした非商用、非本番利用のみ(データ処理、業務利用も除く)に制限されました。

https://www.teradas.net/archives/30444/

ppaによるインストール手順はこちらです。

インストール
$ sudo add-apt-repository ppa:linuxuprising/java
$ sudo apt install oracle-java13-set-default

確認
$ java --version
java 13.0.1 2019-10-15
Java(TM) SE Runtime Environment (build 13.0.1+9)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 13.0.1+9, mixed mode, sharing)

詳細はこちらをどうぞ。


Tint2(パネルマネージャー)のインストール

Ubuntuソフトウェアからインストールします。
起動時に自動起動するよう、アプリケーションから「自動起動」で検索して追加します。


Guake(ターミナルソフト)のインストール

UbuntuソフトウェアからGuakeで検索してインストールします。自動起動アプリに追加しておけばF12でターミナルが開くようになります。

背景透過設定はこちら。
設定のAppearanceから、一番下のEffectsで透過率を変更できます。


PowertopとTLPのインストール

自動節電機能のtlpはインストール後にUbuntuを再起動すると起動します。もちろん、systemctlコマンドで即startできます。
Powertopは電力確認用にインストールしました。

sudo apt install tlp
sudo apt install powertop

serviceの確認。

$ sudo systemctl status tlp.service

GNOME Tweaksのインストール

GNOME Shellの細かな設定を行えるツールです。
Ubuntuソフトウェアから検索、インストールします。


追加コーデックなどのインストール(ubuntu-restricted-extras)

sudo apt install ubuntu-restricted-extras

細かな設定


「システムプログラムの問題が見つかりました」を出さなくする。

「sudo rm -rf /var/crash/*」でゴミを削除してから「/etc/default/apport」のenabledを0にします。

# set this to 0 to disable apport, or to 1 to enable it
# you can temporarily override this with
# sudo service apport start force_start=1
enabled=0

Windowsの時刻ズレを防ぐ

ターミナルで次のコマンドを実行します。

$ sudo timedatectl set-local-rtc true

sicklylifeさん「マルチブート環境や仮想マシン上のWindowsの時計がズレるのを防ぐ」のとおりです。


Gnome Shell Extensionsの設定

次のコマンドでパッケージchrome-gnome-shellをインストールします。

sudo apt install chrome-gnome-shell

続いて、Chrome拡張機能のGNOME Shell integrationをこちらからインストールします。
あとは、必要なGnome Shell 拡張機能をhttps://extensions.gnome.org/からインストールします。

お気に入りの拡張機能はUser themesShow Desktop Buttonです。


デスクトップエントリーファイルを置く

デスクトップエントリーファイルを~/.local/share/applications/の中に作ると、GNOME-ShellのアプリケーションとしてDockに登録したり、デスクトップに置いて起動したりできます。

こんな感じ。

[Desktop Entry]
Type=Application
Encoding=UTF-8
Name=名前
Comment=コメント
Exec=シェルスクリプトの絶対パス
Icon=アイコンの絶対パス
Terminal=false
GenericName[ja_JP.UTF-8]=名前

詳細内容はこちらで。


Posted by @think