注文していたバッテリーが届きました。やっぱり互換バッテリーでした。

知らないメーカーです。
とりあえず取り替えてみたところ、問題なく起動しましたが相変わらず充電がされません。残量 70% がどんどん減っていき、結局ゼロになりました。
念のためダメ元で 65W の汎用 AC アダプタを購入して試してみましたが、やっぱり充電されません。
ひょっとして BIOS が原因かもと思って、いつの間にやら 1.40 になっていたものを 1.36 に戻してみましたが、やっぱり充電されません。
ちなみに、バッテリー残量がゼロの場合は普通、BIOS のアップデートもできません。
AC アダプタを信用して強制的にアップデートする方法はこちらのサイトで紹介されています。

最初に、BIOS アップデートユーティリティをダウンロードして実行、「展開またはインストール」で「展開のみ」を選択します。
続いてコンソールから、展開したフォルダーに移動してコマンド winuptp64 -sp で BIOS アップデートユーティリティを起動します。
ここで困ったのが、Windows 環境じゃないと BIOS アップデートユーティリティを実行できないこと。どうしようもないので Windows11 をクリーンインストールしました。
もうひとつ注意点としては、次の画像のとおり BIOS の設定で、ファームウェアを古いバージョンに戻せるよう、「Security の Secure RollBack Prevention」を「off」にしておくこと。

なんにしてもステムボードを交換しないとダメみたいです。
Lenovo のサイトによると、システムボード交換費用は作業費と送料と部品代で計 \77,330円~。
ちょっとした PC なら新品が買えます。
でもT14 Gen 1 AMD (メモリ増設済み & SSD 交換済み)と比べることはできません。
う~ん・・・。
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